ホテルが結節点となって得られる新たな関係性
node hotelが若手アーティストを中心としたグループ展 「節、交点、結節点。」を2024年2月1日(木)から3月4日(月)まで開催する。node hotelは京都、烏丸四条近くに位置し、“アートコレクターの住まい”をコンセプトにした宿泊施設で、本展はホテルとして若手のアーティストに焦点をあてた初の試み。
ホテルの名称でもあるnodeとは「節、交点、結節点。」を意味している。展示をきっかけに来館した人々が、展示アートから、またはそこに集う人々同士から何かを感じ取りnode hotelが媒介となることを目指している。
参加アーティスト
髙戸蒼月花 / Tsukika Takado
1997 年大阪府生まれ。2022 年京都芸術大学芸術学部芸術研究科芸術専攻修士課程修了。主な個展に、「絵の中で集まる」(京都芸術大学修了制作展、2022)、グループ展に、「ARTISTS' FAIR KYOTO 2022」(京都博物館別館)。
竹林玲香 / Reika Takebayashi
1998年大阪府生まれ。2020年京都造形芸術大学美術工芸学科油画コース卒業、2022年京都市立芸術大学大学院修士課程油画専攻終了。
清水舜平 / Shunpei Shimizu
2000年滋賀県生まれ。2023年京都芸術大学卒業。
node hotel
竹内誠一郎建築研究所 竹内誠一郎による設計。非日常の贅沢ではなく、暮らしの中でアートを身近に感じられるアートコレクターの住まいのようなホテルを目指し理想の暮らしを体験する場所として作られた。シンプルな佇まいの中にアートが存在感を放ちながらも調和し、オーセンティックな家具や装飾品とともに洗練された空間を演出する。
Group exhibition for new artists「節、交点、結節点。」開催概要
会期 | 2024年2月1日(木)~3月4日(月) |
料金 | 無料 |
会場 | node hotel |
URL | https://nodehotel.com/event/ |