Mark Gonzales x THE LAST GALLERY “No Rain Today” ART EXHIBITION
ニューヨーク発ファッションブランド、マーク・ジェイコブスが手掛けるブックストアBOOKMARCにて、アーティストにして史上最も影響力のあるスケートボーダーと称されるマーク・ゴンザレスのアート・エキシビション「Mark Gonzales x THE LAST GALLERY “No Rain Today” ART EXHIBITION」が2021年3月9日(火)から3月25日(木)まで開催される。今回の展示用に新たに制作したキャンバス作品を中心に、ドローイング作品、スケートボード作品が展示される。昨年2020年末に発売されたモノグラフ「Mark Gonzales」(米Rizzoli刊) もサインプレート付き限定本も再入荷する。
Mark Gonzales (マーク・ゴンザレス) / 美術家、プロ・スケートボーダー
アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身。自身が手掛ける。krooked Skateboardingをはじめ、Supreme、adidas skateboardingといった数々のスケートボード・ブランドの顔として世界で最も有名なプロ・スケートボーダーでもある。キース・ヘリング、ジャン=ミシェル・バスキア、アンディー・ウォーホルといった巨人たち亡き後のNYストリートアートにおける最重要人物として、90年代以降その動向が注目を集める。ハーモニー・コリンの映画『ガンモ』(97)への出演、ソフィア・コッポラの映画『ヴァージン・スーサイズ』(‘99)への絵の提供、短編映画『How They Get There』のためのスパイク・ジョーンズとの共同脚本など映画への関連も多い。ロサンゼルス現代美術館での『Art in the Street』、ニューヨークで行われた『BEYOND THE STREETS』などにも出展。現代美術家としても高い評価を得る。
THE LAST GALLERY
2008年雑誌、DUNEのギャラリースペースとしてオープン。マーク・ゴンザレス、ジェイソン・ディル、サンディー・キムなどのアーティストなどの多くのアーティストの個展を開催。国内外のコンテンポラリーアーティストの自由な発表の場として、また単にアートを見せるだけでなく、多種多様な興味や趣向を持った人々のコミュニケーションの場として親しまれた白金台にあった伝説的ギャラリー。2013年秋に閉廊したが、現在アートプロジェクトチームとして多数のエキシビションをオーガナイズしている。
Mark Gonzales x THE LAST GALLERY “No Rain Today” ART EXHIBITION
会期 | 2021年3月9日(火)〜3月25日(木)12:00 - 19:30 |
プレビュー・オープニングレセプション | 2021年3月8日(月)19:00-21:00 マーク・ゴンザレスはZOOM経由によるオンライン参加の予定 |
会場 | BOOKMARC |
住所 | 東京都渋谷区神宮前4-26-14 |