展示を通じて100年先の文化をつくる
2026年7月24日(金)に設立8周年を迎えたヘラルボニーが、岩手県盛岡市に「ヘラルボニー100年史 MUSEUM(ヒャクネンシミュージアム)」を2026年8月14日(金)に開館する。完全予約制で、公式サイトで開館とともに予約受付を開始する。
ヘラルボニーは2018年の設立以来、障害のある作家たちの表現を起点に、アート・ファッション・空間デザイン・社会アクションなどの取り組みをしてきた。本ミュージアムは、その歩みを「保存するための場所」ではなく展示を通じて「100年先の文化をつくる」「未来へと手渡すための場所」と位置付けている。
展示構成
原点(Origins)「お兄ちゃんだって、同じ人間なのに」
ヘラルボニーの設立者である松田文登・崇弥は、重度の知的障害を伴う自閉症の兄・翔太とともに育った。兄の幸せを願う弟二人の想いがすべての原点にある。家族の物語と時間をたどる。
異彩(ISAI)「この表現を、社会へ届けたい。」
松田文登・崇弥は2015年に岩手県花巻市にある「るんびにい美術館」との出会いを経て、ヘラルボニーの前身となるプロジェクト「MUKU」は生まれた。先入観を覆す圧倒的な表現との出会いから誕生した、初期プロダクトであるネクタイ・蝶ネクタイなど、活動の源流が展示される。
社会(Society)「社会の側にある障壁を、変えていく。」
ヘラルボニーは2018年の設立以降、表現の発信にとどまらず、社会の仕組みそのものに問いを投げかけ続けてきた。
- 「障害者」という言葉(2020年2月)
- #CAREVOTE(2022年7月)
- 鳥肌が立つ、確定申告がある。(2023年1月)
- #障害者を消さない(2024年1月)
- いつか「偏見」も、除去されますように。(2025年3月)
株式会社ヘラルボニー
「異彩を、 放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー。障害のある作家が描く2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで持続可能なビジネスモデルを構築。自社ブランド「HERALBONY」の運営をはじめ、企業との共創やクリエイティブを通じた企画・プロデュース、社員研修プログラムを提供するほか、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize」の主催など、アートを軸に多角的な事業を展開している。2024年7月より海外初の子会社としてフランス・パリに「HERALBONY EUROPE」を設立。
ヘラルボニー100年史 MUSEUM
| 開館日 | 2026年8月14日(金) |
| 休館日 | 不定休 |
| 形式 | 完全予約制 |
| 所在地 | 岩手県盛岡市開運橋通2-38@HOMEDELUXビル4階 |
| 定員 | 1回あたり8名まで |
| 入場料 | 5,000円(税込)※ISAI PARK|Cafe & Dining & Bar「無題」でのランチ料金含む |
| URL | https://tinyurl.com/3wex5m58 |

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