田島享央己「NeoNeo Classicism」が TERRADA ART COMPLEX Ⅱで開催
田島享央己の初となる平面作品をメインとした展覧会「NeoNeo Classicism」が、TERRADA ART COMPLEX Ⅱのgallery UG Tennozにて、2021年11月12日(木)から11月28日(日)まで開催する。思わず息を呑むような緊張感のある女性像や、ユーモアと少し毒気のある動物の木彫作品で人気を博している田島の平面作品は、木彫作品とは違った表情をみせている。
独自の色彩感覚や構成力に加え、美術への広い知識と探求心があふれる作品は、立体アーティストに限らず古典から現代まで様々なアーティストに影響を受けている。また今回、有名なミケランジェロ作「ピエタ」へのオマージュ作品「ピエタシリーズ」の中でも人気の「イカピエタ」をエディション作品として発表。限定40体作製で、本作品展にて受注受付をする。
田島 享央己 /Takaoki Tajima
愛知県立芸術大学美術学部彫刻科卒業。個展に「好きの虫の住むところ」-銀座 蔦屋書店、 「花も嵐もお彫刻」-The Nippon Club ニューヨーク、またグループ展に「掌展」-SIXIÈME GINZAGINZA SIX、や「Laissez-faire」-銀座 蔦屋書店、2020年 「KIRINJI」 -gallery UG Tennoz他 多数展示。著書に「シドロモドロ工作所のはじめてのお彫刻教室」。
田島享央己 「NeoNeo Classicism」概要
会期 | 2021年11月12日(木)から11月28日(日)まで |
時間 | 11:30~18:30 金曜日のみ11:30~20:00 |
会場 | gallery UG Tennoz(東京都品川区東品川1-32-8 TERRADA ART COMPLEXⅡ 2F) |
休廊 | 月曜 |
問合せ | Tel :03-6260-0889 Email: info@gallery-ug.com |