若手アーティストの活動を支援する滞在制作型プロジェクト「AKAO ART RESIDENCE」が体感できるイベントを開催

熱海の魅力をアートで再発見することを目指したアートプロジェクト「PROJECT ATAMI」は、ホテルニューアカオと東方文化支援財団が2021年3月に発足。その「PROJECT ATAMI」の柱のひとつ、「AKAO ART RESIDENCE」は、若手アーティストの制作活動支援を目的としており、制作活動におけるアトリエの提供・制作費を支援する滞在制作型プロジェクトである。本プロジェクトは2021年3月に始動し、全5ターム(期間:2021年3月~2021年12月)で構成されている。このたび第2ターム(2021年5~6月)においては、4名の若手アーティストがアカオリゾート公国に滞在し、“熱海”というフィールドをキャンバスとして、その魅力をアートで表現している。これに連動し、2021年7月3日(土)から4日(日)の2日間、制作現場の見学、参加者自身が願いを書き込むワークショップ、身の回りに溢れる音を体感できるイベントを開催する。

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Akio Suzuki ©Kabo

プログラム詳細

鈴木昭男、宮北裕美 パフォーマンス「波 の う つ し」

サウンド・アーティストの鈴木昭男とダンサー・アーティストの宮北裕美によるパフォーマンス「波 の う つ し」は、AKAO ART RESIDENCE滞在にて体感してきた錦ヶ浦のリズムを自然に還す行い。ライブ・パフォーマンスのあとは、花坊と宮北裕美がホテルニューアカオを想いながら記録制作したパフォーマンスビデオを上映。7月3日の20時〜はホテル宿泊者に向け、特殊照明作家の市川平を迎え特別ナイトパフォーマンスを行う。

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Akio Suzuki /Hiromi Miyakita 東京都現代美術館(2019) 撮影:小山敦資

遠藤一郎「未来龍アカオ大空凧」凧作りワークショップ+凧揚げ

遠藤一郎は「未来へ号」とかかれた車に乗って全国を旅する未来美術家で、全国さまざまな場所で願いを込めた連凧を大空に届けるプロジェクトを行ってきた。熱海でも来場者に参加してもらい、それぞれの「夢」や「願い」を凧にかいてもらい、それを連凧にして空に揚げる。時間内参加自由、予約不要。

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Ichiro Endo

花坊 写真展示「温海」

写真家の花坊が熱海に滞在し、新旧の熱海やホテルニューアカオを写真におさめた。撮りためた写真作品をはじめ、ニューアカオの歴史や熱海の観光などの資料も展示する。時間内参加自由、予約不要。

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Kabo

鈴木昭男「点 音 “o to da te”」in ニュー アカオ

「点 音」は、茶の湯の「野点」をもじって環境に身体を浸すことで、個々の〈はだかの耳〉を蘇らせる感覚のみちくさとして、1996年べルリンにおけるフェスティバルで発表以来、世界各地で継続してきているイベント作品。この度、ホテル ニューアカオとその周辺にて見つけ出した耳澄ますスポットを、十数箇所設定。地面に見つけた「点 音」のマークに佇むとき、聴覚意識がスイッチONする。時間内参加自由、予約不要。

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Akio Suzuki「点 音 in 柏」(2011)

イベント概要

会期

7月3日(土)展示:9:00〜11:00 / 13:30〜18:00(凧揚げのみ17:00)、パフォーマンス:11:00〜 / 15:00〜 / 20:00〜(※宿泊者限定)

7月4日(日)展示:9:00〜11:00 / 13:30〜18:00(凧揚げのみ17:00)、パフォーマンス:11:00〜 / 15:00〜

会場ホテルニューアカオ
参加作家鈴木昭男、宮北裕美、花坊、遠藤一郎
参加費無料
申込方法

フロント前、インフォメーションデスクにて案内。鈴木昭男、宮北裕美パフォーマンス「波のうつし」はPeatixより事前予約可


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