展示概要
愛知県美術館は「コートールド美術館展 魅惑の印象派」を2020年1月3日から3月15日まで開催する。本展は、ロンドンにあるコートールド美術館のコレクションから印象派・ポスト印象派の作品を紹介。
コートールド美術館は、美術史や保存修復において世界有数の研究機関であるコートールド美術研究所の展示施設。実業家サミュエル・コートールドが収集したコレクションを中心に1932年に設立された。本展では、コートールド美術研究所の研究機関としての側面にも注目して作品を読み解いていく。展示作品は、ファン・ゴッホによるアルルの風景《花咲く桃の木々》、19世紀後半の近代都市パリの風俗を映すルノワールの《桟敷席》やマネの《フォリー=ベルジェールのバー》、科学調査が作品の秘密を解き明かしたゴーガンの《ネヴァーモア》やモディリアーニの《裸婦》などをはじめとした名品である絵画、彫刻約60点を展示する。
展示情報
展示会名 | コートールド美術館展 魅惑の印象派 |
会期 | 2020年1月3日(金)〜3月15日(日) |
会場 | 愛知県美術館[愛知芸術文化センター10階] |
時間 | 10:00~18:00、金曜日は20:00まで。※入館は閉館の30分前まで |
観覧料 | 一般1,600(1,400)円、高校・大学生1,300(1,100)円、中学生以下無料 |