18回目となる日本最大級の国際的なアートの見本市

日本最大級となる国際的なアートの見本市「アートフェア東京」が東京国際フォーラムで2024年3月8日(金)から3月10日(日)まで開催される。18回目を数える2024年のアートフェア東京は、156軒のギャラリーが参加。大きく変化する世界のアートシーンの影響も鑑みながら、引き続き日本独自のさらなるマーケット醸成に寄与するため、作品との出会いの場を創造する。

「アートフェア東京」は常に新しい表現が生み出されるアート界にあって、一方で古来より名品とされる作品を同じ会場で同時に見ることができるフェアとして、国内だけでなく海外からも期待される。COVID-19の制限解除以降、海外からの来場者も増えるなか、日本のアートマーケットを支え、来場者にアートの素晴らしさを伝える。また、アートフェア東京制作委員会は体制を新たにし、引き続き充実したプログラムやパーティを用意し、来場社にアートに触れ合い、楽しみ、購入できるチャンスを提供する。

アートフェア東京メインビジュアル

アートフェア東京は次の成長を目指して、メインヴィジュアルのモチーフとしてアート作品を使用。第一弾は国際的に活躍している写真家 鈴木理策が長年のテーマとしてきた「桜」。アートフェア東京が開催される3月の季節感あふれる「桜」が文字通り花を添える。

出展ギャラリー

Galleries、Crossing、Projectsという3つのセクションで156軒の出展者が集う。初出展ギャラリー19軒や海外での日本の工芸人気が波及している影響で工芸ギャラリーの初出展が目立つ。

Galleries：132軒

国内外で活躍するコマーシャルギャラリー・美術商が出展するセクション

Crossing：9軒

多彩なアートの分野が交差するセクション

Projects：15軒

注目すべき作家を個展または二人点形式で発表するセクション

「アートフェア東京MAP」