アニメーション 音楽 映像 演劇 バーチャル表現を融合した没入型ライブショー
東京都港区の文化施設「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」は、アニマーシブライブ『竜とそばかすの姫』を2026年10月10日から11月15日まで、館内のBox1000で開催する。主催はMoN Takanawaとアニマーシブライブ『竜とそばかすの姫』製作委員会。細田守監督によるアニメーション映画『竜とそばかすの姫』を原作に、アニメーション、音楽、映像、演劇、バーチャル表現を融合した没入型音楽ライブショーとして世界初演される。
アニメの世界に入り込む新たなライブ体験
MoN Takanawaは、TAKANAWA GATEWAY CITYの文化創造拠点として2026年3月に開業したミュージアムである。今回同館が新たに提示する「アニマーシブライブ」は、「アニメ」と「イマーシブ」を組み合わせた次世代型エンターテインメント。観客はライブを鑑賞するだけでなく、物語の世界に入り込み、その一部として音楽や映像、空間演出を体験する。日本のアニメーション、J-POP、インターネットカルチャー、アバター文化を横断し、リアルとバーチャルの境界を再構成する試みとなる。本公演では、映画本編から5年後の世界を舞台に、ヒロちゃん〈As〉が仮想世界〈U〉で新たな歌姫をプロデュースするスピンオフストーリーを展開する。映画で描かれた50億人以上が集う巨大インターネット空間〈U〉を、現実の劇場空間に立ち上げる『竜とそばかすの姫』初のパフォーマンス化作品である。
TeddyLoidやMika Pikazoらが参加
音楽監督は、Ado《踊》《唱》などを手がけてきた音楽プロデューサーTeddyLoidが務める。本公演のために新曲を書き下ろし、映像や空間演出と連動する音楽表現を構築する。キャラクターデザインはイラストレーターMika Pikazoと、映像作家・イラストレーターのしまぐちニケが担当。クリエイティブディレクターには、体験型エンターテインメントを手がけるNO MORE Inc.の広屋佑規、脚本には小御門優一郎、映像監督には異次元TOKYOの篠田利隆、舞台演出には劇団「悪い芝居」の山崎彬、CG監督にはComposition Inc.の緒方達郎が名を連ねる。アニメーション、演劇、CG、VR、ライブ演出の第一線で活動するクリエイターが集結し、観客の身体感覚を含めた新たな表現を追求する。公演の歌姫となるアーティストは今後発表される予定。
文化を実験するミュージアム MoN Takanawa
MoN Takanawaは「100年先へ文化をつなぐ」を掲げ、伝統文化からマンガ、音楽、宇宙まで、多様な領域を横断する文化の実験的ミュージアム。名称に含まれる「MoN」には、新たな世界へ通じる「門」と、未来を考えるための「問」という二つの意味が込められている。外装デザインアーキテクトは建築家・隈研吾が率いる隈研吾建築都市設計事務所が担当した。アニマーシブライブ『竜とそばかすの姫』は、アニメーション作品を現実空間へ展開し、観客と物語の関係を再定義する試みである。バーチャルとリアルが交差するMoN Takanawaの空間で、映画のその先に広がる新たな〈U〉の世界が立ち上がる。
アニマーシブライブ『竜とそばかすの姫』開催概要
| 会期 | 2026年10月10日(土)から11月15日(日)まで |
| 会場 | MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1000 |
| URL | https://animmersive.jp/ryusoba/ |

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