デザインとアートの垣根を超えたフェスティバル

SHIBUYA QWS（渋谷キューズ）にて「PechaKucha Night × ESIGNART Tokyo Special」が2022年10月22日に開催する。2017年よりスタートした東京の街全体をデザイン & アートミュージアムへと変えてしまう、デザインとアートの垣根を超えたフェスティバルDESIGNART TOKYOの会期に合わせた、一年に一回のPechaKucha Night Tokyoのスペシャルイベントとなる。

倉本仁、Claesson Koivisto Rune、武田清明、Studio Swineをはじめ、DESIGNART TOKYOからは「NEXT CIRCULATION」出展者のBCXSY、U30選出者の野村仁衣那、Karyn Lim、古舘壮真ら多彩なデザイナーが日本、スウェーデン、イギリス、シンガポール、オランダから集結して、「20枚の画像 × 20秒」のPechaKuchaフォーマットでプレゼンテーションを行う。世界1,300都市で開催されているPechaKuchaとDESIGNARTのファウンダーでもあるクライン ダイサム アーキテクツがホストととなり、「20枚の画像 × 20秒」のプレゼンテーションで知られるテンポの良いPechaKuchaフォーマットによる、豪華なスピーカーによる多彩なクリエイティブを体験できる。

SHIBUYA QWS

2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWSは、その15階に位置する会員制の共創施設。「Social Scramble Space / 渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の“問い”を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指す。

PechaKucha Night Tokyo

PechaKucha Nightは、20枚のスライドを20秒ずつプレゼンテーションする「20 × 20 のフォーマット」を軸に、あらゆるバックグラウンドのクリエイターがプレゼンテーションを行う交流イベント。2003年に東京・六本木で初のイベントを開催した後、ロッテルダム(オランダ)、ロンドン(英国）、ベルリン(ドイツ）など、世界の各都市に波及。2022年10月現在、世界1290都市以上にそのコミュニティは拡大し、世界最大級のリアルソーシャルネットワークへと成長している。