世界的な建築家・デザイナーによる現代的なオーシャンリビング

スイス・MSCグループ傘下のプライベートオーナーシップによるラグジュアリークルーズ「エクスプローラジャーニー」が、今年から来年にかけて処女航海を予定している「エクスプローラⅢ(Explora III)」と「エクスプローラIV(Explora IV)」。そのオーナーズレジデンスに、世界的に高い評価を受ける建築家兼デザイナーのパトリシア・ウルキオラ(Patricia Urquiola)による新たなレジデンスが展開される。

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人を起点としたデザインアプローチと卓越した素材使い、そして唯一無二の美学で知られるウルキオラによるデザイン、光、動きを通じて現代的なオーシャンリビングが表現される。

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レジデンスは総面積280㎡を誇り、そのうち125㎡は船幅いっぱいに広がる開放的なテラス。船尾から広がる大海原を一望でき常に海とのつながりを感じられる設計となっている。大きく取られた窓からは、海を“生きたアート”として映し出し、155㎡の室内には、洗練されたリビング・ダイニングエリアと、ゆとりある専用バスルーム付きベッドルームを備えている。インテリアにはカッシーナのアイコニックな家具を中心に、ケタル、モローゾの作品を厳選しており、ウルキオラ自身がデザインした家具も多数含まれ、イタリアンデザインの伝統と現代性が美しく融合した仕上がり。

パトリシア・ウルキオラ(Patricia Urquiola)

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建築家、デザイナー、カッシーナ アートディレクター。マドリード工科大学(Universidad Politécnica de Madrid)で建築とデザインを学び、ミラノ工科大学(Politecnico di Milano)にてアキーレ・カスティリオーニの指導の下で卒業。スペインでは芸術功労のゴールデン・メダルを授与されたほか、イサベル・カトリック勲章も受章している。2023年には、スペインブランドの新たな名誉大使のひとりとして表彰された実績を誇る。2024年にサン・フェルナンド美術アカデミー(Real Academia de Bellas Artes de San Fernando)の会員に就任すると、同年、イタリア共和国大統領より業績を讃えられ「カヴァリエーレ・デッラ・レプブリカ」に叙せられ、2025年にはスペイン科学・イノベーション・大学省より、長年のデザインキャリアを称える国家デザイン賞(National Design Award)を受賞した。また、ウォールペーパー、Dezeen、Frame、Elle Decor International、AD España、Architecktur und Wohnenなど、多くの著名雑誌において「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」に選出されている。